カメラの焦点距離について知ろう!画角との関係は?

焦点距離を気にして写真を撮っていますか?

レンズを買う際に気にし始めて、その大切さがわかった私がみなさんにも焦点距離の大事さを知ってほしくてまとめました。もし今まで気にしたことがなかったなーなんて人はぜひ、これを読んで気にしてみてくださいね。

焦点距離って?

焦点距離の説明図

写真に写し取れる範囲や被写体の大きさなどが変わります。また写真の雰囲気も変わるため写真にこだわり始めた人はぜひ確認しておきたい基礎知識です。

焦点距離に応じて広角、望遠などと呼び分けられます。

距離が決められているレンズが焦点距離は50-300mmのように表されます。

距離が変わるとどうなるの?

焦点距離が変われば写し取る範囲が変わるということは先ほどお伝えしましたよね。では、実際にどうなるのか見ていきましょう。

範囲の違い

焦点距離と画角の関係図

焦点距離が短いとその分広い範囲を写し取ることができます。

反対に、距離が長ければ写し取れる範囲は狭くなります。この写し取れる範囲のことを「画角」と呼びます。

焦点距離が短く、写し取る範囲が広いレンズは広角レンズと呼ばれます。このレンズは風景や大きな建物を撮る時などにピッタリです。空間を広く写したい時は自分が持っているレンズの距離を確認してみてください。

  • 短い焦点距離=画角が広い
  • 長い焦点距離=画角が狭い

同じ被写体を違う焦点距離で撮ったらどう変わるか。

例えば、木にとまっている鳥を同じ位置から撮るとします。

すると焦点距離が長ければ鳥は大きく写ります。

絵面で言うと、焦点距離が長いと木は全く写らず、鳥が主役の写真になります。

センサーによって距離が違うの?

センサーサイズと画角の図

焦点距離について見ている中で、センサーサイズという単語を見かけた人もいるのではないでしょうか?もしくはフルサイズ換算〇〇mmとか・・・じつはカメラ内のセンサーのサイズによって同じ距離のレンズでも写し取れる範囲が変わるのです!ここで大事なのはセンサーサイズによって変わるのは「距離」ではなく、「範囲」という点です。そこを間違えないようにしてくださいね。(とってもややこしく私も最近まで間違えて覚えてしまっていました)

APS-Cとフルサイズ

カメラを買う際にも名前を聞く機会があるAPS-Cとフルサイズ。これはカメラの中のセンサーサイズの違いです。

フルサイズの方はセンサーサイズが大きく、APS-Cの方がコンパクトになっています。

このサイズの違いによって画角もまた変わります。

センサーサイズが大きいと広い画角で撮ることができます。同じ焦点距離のレンズでも、センサーサイズが小さいと画角は少し狭くなります。

  • 同じ焦点距離のレンズを使用した場合、カメラ内部のセンサーサイズが大きいほうの画角が広い

レンズが一緒でもセンサーサイズによって写し取れる範囲が変わる、ということをまず覚えてください。

世間一般、焦点距離の話をしているときはフルサイズの基準となっています。つまり補足説明なく50mmの距離のレンズをおすすめしていたりする時は、“フルサイズにつけたとき”を想定しておすすめされています。

そうなると、「じゃあAPS-Cの場合どうなるのか、という時に使える計算方法をお教えします。

APS-Cとフルサイズの違いについて具体的にこちらで説明しているので「もっと知りたい!」という方はぜひ、見てみてください。

徹底比較!APS-C機・フルサイズ機の違いとおすすめポイント【一眼レフカメラ】

計算方法

フルサイズで使用するときを基準に書かれているASP-Cで使用するときに何mmになるのか。これは決まった計算方法があります。

まず、焦点距離をフルサイズ基準に計算しなおすことを“35mm換算”と呼びます。どこかに表記されているのを見たことがある人もいるのではないでしょうか。

35mm換算について詳しい記事はこちら

これを読めば解決!カメラの35mm換算について【まとめてみた】

では実際に計算式を見てみましょう。

計算式

  • 焦点距離×1.5

です。またキヤノンですと1.6に数値が変わります。ミラーレスの場合もセンサーサイズが変わってくるので適宜その数値を式に当てはめる必要があります。

先ほどリンクを貼った35mm換算についての記事に他のセンサーサイズの計算式も載っているのでぜひ見てみてくださいね。

まとめ

焦点距離について少しでもわかっていただけたでしょうか?

最後の35mm換算などはややこしいですがレンズなどを買う際には必要になってくる知識なので必要最低限の事は覚えていてくださいね。

でないと私のように買ったレンズが思っていたよりも画角が狭い、なんてことになりかねません。なんやかんやで「これはこれで楽しいぞ」と思えますが、思っていた画角と違ったときのショックは大きいのでよく確認してくださいね。安い買い物ではないので!

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