露出設定を使いこなそう!カメラ上達への第一歩

露出を自分で好きにできたらなあなんて思ったことはありませんか?明るさは写真撮影において重要なポイントです。しばらくカメラを使っていると自分で設定したくなりますよね。ゆくゆくはマニュアルモードで・・・ということも。

そんなあなたに露出についてお教えします!露出をマスターすれば思い通りの写真にまた一歩近づくはず!

露出とは?

露出とは明るさの事です。画像の明るさは写真を撮るうえで重要ですよね。

あえて暗くして撮りたい瞬間や、明るく撮りたい瞬間はたくさんあります。

そんなときに必要な露出の仕組みと使い方を見ていきましょう。

絞り値、ISO感度との組み合わせ

露出は絞り値、ISO感度の三つが組み合わさっています。この三つを駆使することで明るさを調節しているのです。

絞りの関係で明るくなりすぎてしまう時はISO感度はその二つをさらに支える形で足りない明るさや暗さを補ってくれます。

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ではもっと詳しくどう組み合わせるか見てみましょう。

どう組み合わせるの?

すでにイメージできている人もいるかもしれません。いまいちわからない、という人も大丈夫。

よくある比喩として蛇口でコップに水を注ぐものがあります。

  • 蛇口を開く=絞りを開く
  • 水を注ぐ時間=シャッタースピード
  • 水の量=光の量

と置き換えてみると分かりやすいです。

光の量の説明図

蛇口を開いていて水の出る量が多い(絞りを開いていて光の量が多い)とコップの水はすぐに満タンになるので水を出している時間は短く(シャッタースピードは速く)ていいことになります。

また同じように考えると、蛇口が閉じられていて水の出る量が少ない(絞りを閉じていて光の量が少ない)とコップの水が満タンになるまで時間がかかるので水を長時間出す(シャッタースピードを遅く)必要があります。

  • 絞りを開くと明るくなる=その分シャッタースピードを速くできる
  • シャッタースピードを遅くすると写真が明るくなる=その分絞りを閉じることができる

ISO感度の活躍どころ

ではシャッタースピードが力を合わせても対抗できない、なんて時です。

明るい場所で背景ボケの強い(絞りをかなり開いて)写真が撮りたい時。ISO感度を上げて明るくします。

動きのあるものを撮りたくてシャッタースピードを速くしたせいで暗い・・・といった時にも重宝します。

  • 明るくしたい時=ISO感度を上げる
  • 暗くしたい時=ISO感度を下げる

撮影するときは?

マニュアルモード

では実際に撮影するときはどうしたらいいか、見ていきましょう。

マニュアルモード

M(マニュアル)モードは絞り、ISO感度を自分で設定します。

自分好みの露出にできますが設定を間違えるとかなり明るい写真やかなり暗い写真になってしまいます。ですが微調整してみて、慣れてくると思い通りの写真が撮れるようになるので使ってみるととても楽しいと思います。

また、じかに触れながら設定していくことで三つの組み合わせの関係性についてより理解できるはずです。

絞り優先モード

A(絞り優先)モードは絞りを自分で決めたらカメラ側がISO感度を適正露出に設定してくれるモードです。

絞りにこだわった写真が撮りたい時は、好きに決めてあとはカメラにお任せなのでとても便利です。もし、カメラの自動設定でも対応できないときはHi(明るすぎる)などの表示が出るので適宜絞りを調節して撮影してくださいね。

シャッタースピード優先モード

S(ISO感度を適正露出に設定してくれるモードです。

動いているものを撮る時、設定に手間取って撮り逃したくない!なんて時はすごく重宝します。また、この時もカメラ側の設定が対応できないときはシャッタースピードを少し妥協して設定しなおしてください。

露出補正

AモードやSモードで写真を撮る時に、カメラが決めた適正露出と自分の好みが合わないときがあります。そんな時は露出補正を使います。

露出補正を使うとカメラ側の設定よりも少し明るく、少し暗く、といった微調整ができるのです。

使い方は簡単、露出補正の項目で+と-があるので明るくしたい時は+、暗くしたい時は-にするだけです。AモードやSモードで撮影しているときに露出が気に入らないなと思ったら、設定を変えていけば好きな明るさで撮ることができます。

一覧表

 縦に見ると、どう対応しているかがわかります。絞りが開いていればボケやすくなりますし、シャッタースピードが遅ければ動きのあるものはブレやすくなります。

また、絞りを開いているときはシャッタースピードをはやくする、といったことも確認できます。

露出の対応表

まとめ

カメラの露出について少しわかったでしょうか?言葉で見てもわからない、というときはぜひ実際に使ってみてください。

きっと手を動かして撮ってみて実感するうちに三つの組み合わせについて自分なりに理解できるはずです!(私は最初、感覚で覚えていました)

人に説明するときは大変ですが自分で使う分には自分なりの解釈で大丈夫です。

露出を使いこなして好きな写真をたくさん撮ってくださいね!

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